ご近所さんに入居の挨拶まわりをしました
相変わらず疲弊している状態ではありますが活動を滞らせるわけにはいきません。
11月4日(月)、阿須那の街を丸ごと楽しむイベント「ぶらすな」の開催に合わせて私が借りたお家も開放しました。
当日のようすは上記のレポートをご参照ください。
さて、私が趣味で行っている活動「紙楽社」はとらえどころがないいわゆる「サブカルチャー」であるといえます。
「これからこのお家で本屋さんを始めます。」とか「カフェを始めます。」であるなら保守的な中山間地域でも理解はあるでしょう。
しかしこれがサブカルチャーを展開するとなれば地域の方に理解されるには難儀なことが予想されます。
このような前置きを書いたのには理由があります。
お家を開放するにあたって告知の張り紙をしたのですがこれが少々ご近所で物議をかましたそうなのです。
もちろんお家の賃貸借契約は書面で締結していますし、張り紙の内容も何ら公序良俗に反する内容でもありません。
少々私は腹立たしい思いをしたのですがここは我慢。
私のような都市住民と田舎の人ではご近所に対する意識レベルが違います。
この違いが形となって表れてしまったのです。
地域の方の目線に合わせ優しくなるというスタンスが必要だと感じました。
地元の方に安心してもらうためすぐに挨拶まわりをすることにしました。
総じていえばみなさん歓迎モードでした。
ただし空き家の多さを実感しました。
これから色々とまた問題が出てくることでしょう。
広島での日常生活でも疲弊し、休日に邑南町に行っても疲弊する日々です。
今は踏ん張り時だと思っています。
しかし私はドMだなと感じるこの頃です。