「みんなでつくる中国山地2019 のろし号」が発刊
このほど「中国山地編集舎」という中国山地のいまを伝え、日本社会の未来を考えることをテーマにした雑誌をつくる組織が島根県邑南町で立ち上がりました。
のろし号は2020年東京オリンピック後をある種の価値観の転換が起こるチャンスと捉えて「過疎は終わった!」という衝撃(笑劇?)的な見出しが目を引きます。
中国山地の過疎が起こったいきさつ、現状そして中国山地に価値を感じて活動している人たちのことがつづられています。
雑誌らしく美しい写真が豊富に載っています。
この本の面白いところは「リバーシブル」という点です。
A面ページそして反対側がB面ページとなっていてそれぞれが非対称となっています。
本の真ん中にCページというレイアウトです。
遊び心がある本です。
私はこの本を邑南町阿須那にあるゲストハウス&カフェmikkeで手に入れました。
借りたお家のすぐ近くです。
話は変わりますがこのmikke、最近 Twitterを始められました。
@AsunaMikke
ぜひチェックしてみてください。